通塾の意義(高校生)

高校生が通塾する意義について

天王予備校では

代ゼミサテラインゼミで

映像系の授業を受講することもできますが

それはあくまでも副次的な位置づけです。

もっとも誤解を避けるために付言しますが

全国区の代ゼミ講師の授業は大変分かりやすく

受講する意味はあると思います。

数百人に一人のような才能であれば

授業を聞くより自分でテキストを読んだ方が

はるかに習得のスピードが速いと思いますが

大多数の人はテキストを自分で読むより

授業を聞いた方が理解しやすいと思います。

そして高3の段階で穴が多い人は

高速で復習するために代ゼミを受講した方が

速くスタートラインに立つことができます。

そういった意味で営業のようで恐縮ですが

穴の大きな生徒さんに代ゼミを勧めています。

ただここからが本題です。

授業を聞いただけでは

合格点をとることはできません。

そのあといかに繰り返し復習し

繰り返し問題を解くかという作業の部分が

合否を左右します。

天王予備校はこの部分を一番重視しています。

数学を理系で150問 文型で100問

化学や物理といった理系科目全部を合わせる

一週間に200問近くの理系課題を

全員に課しています。

これに語彙習得の問題・文法系の問題等

都合600問近くの課題を

一週間に解いています。

デジタル化しているので毎日の進捗管理も

私一人で毎朝5分もあればチェックできます。

進捗状況が遅れ気味の生徒さんには

保護者の方に毎朝メールを入れています。

おかげで90%の生徒さんは100%課題をこなし

残り10%の課題未達者についても

100%目前で力尽きた生徒が大半です。

今日が1週間のVector期限の最終日。

1週間説き続けた問題のうち

間違えた問題ばかりが出題されるので

結構時間がかかり力尽きる子が出てきます。

その段階で見返しノートに転記して

その問題を毎日見返すことも勧めています。

カリキュラムは私の方で決めるので

このペースで一緒に走ってくれさえすれば

なんとかします。

GWも課題が出ますので頑張ってください。

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