医学部合格者のタイプ

天王予備校の医学部合格者には

3つのタイプがあります。

第一のタイプ

土佐の生徒さんなんかで

秋の運動会から勉強を始めて

岡山の医学部にあっさり合格してしまう

そんな感じの生徒さんです。

天王予備校の医学部合格者のうち

十人に一人いるかいないかという割合です。

まあ栴檀は双葉より芳しで

小学生の頃の模試でも概ね総合順位は一桁。

今春「自治医大・防衛医大」に合格した

田中君はこんな感じの生徒さんでしたね。

徳島大学以上の一般入試狙いの人が

多数を占めていました。

第二のタイプ

優等生タイプの学芸の生徒さん

共通テスト模試ではあまりふるわないものの

Vector課題等は愚直にこなし

定期テストは常に優秀な成績を叩き出します。

一般入試では無理だろうなという成績ですが

総合選抜(AO)で

高知大学の医学部に合格していきます

こちらは天王予備校の医学部合格者のうち

3分の2を占めている多数派となります。

第三のタイプ

残りの3分の1は

クラブ等をやりこんだため

高校時代あまり勉強が進んでおらず

現役時の共通テスト(センター時代を含め)は

60%前後のような生徒さんが達です。

評定が4.3未満でAOや推薦Ⅱの権利がなく

一般入試での戦いになります。

気力・体力に問題がなければ

2~3年かかるケースも多々ありましたが

無事合格していきました。

絶対条件は塾の課題を投げ出さないこと。

二次試験の重たい大学(大阪大以上)は

努力でいかんともしがたい部分が出てきますが

高知大学医学部であれば

二次試験も

数学が若干難しい点を除けば

英語の医学部問題は量が多いだけなので

訓練で何とかなりますし

理科は平易な問題で訓練次第

共通テストも訓練次第ですから

今どんな成績であれ

気力・体力に問題がなければ何とかなります。

手に職を付けておくと将来困りません

チャレンジしてみませんか。

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