成績最上位の集中力
本年度の既卒生コースに
東大の理Ⅰ・理Ⅱの合格最低点以上を取り
後期で関東圏の国立大学医学部に合格し
入学はしたけれど休学して
理Ⅲを再受験する生徒さんがいます。
数学や物理のセンスがあり
あとは英語のブラッシュアップで
3年前のI君に引き続き理Ⅲ合格を
果たしてくれそうな生徒さんです。

最上位の大学を受験する生徒さんで
この子は合格するなと感じるポイントは
① 塾に来たら席を立たない
② いつ見ても鉛筆を動かしている
③ 約束した添削課題は期日内に戻る
以上の3点です
特に①はとても重要なポイントで
しばしば離籍して席が温まらない生徒さんは
やはりそれなりの成績で
終わりる傾向にあるので注意しましょう。

皆さんは塾に来て2時間以上席を立たない
そんな習慣はできていますか。
すぐに隣の席の友人と話したり
コンビニに連れ立って時間をつぶしたり
そんな行動をとることはありませんか。
医学部志望者で数年かかりはしますが
かなり下の位置から一般入試で合格する子は
そんなタイプが多かったような気がします。
また東大・京大に実際に合格していった子も
いつも鉛筆を走らせていて
機械のように問題集を解いていました。
形から入るではないですが
まずはこのあたりから
意識してみてはどうでしょうか。
きっと成功を手にすることが出来ると思います